日商簿記検定

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全ての級に対して難易度をあげ過ぎてしまった感のある日商簿記検定。

　しかし、簿記検定は合格しそうな受験者だけが受けているから実質同じじゃないのと言う御意見も頂戴した。なるほど、落ちそうなのは最初から受けないのか。
　ふーん、高いもんね－受験料！、日商ワープロなみだもんな。そんなことになっていたらまた受験料あがるぞ。

　それに、本当の受験者だけであんな合格率ならそれもすごい話だ。受けるやつは馬鹿ばかりか...、ってそんな訳ない。こういう検定の合格率っていうのは、箸にも棒にもかからん奴も受験者数にカウントしてまうから多少は低く、実質はもうちょっと上になるのが普通でしょ。

　簿記検定含めて資格の合格基準は、一定水準に達していたら全員合格させればいいのにと私は思います。試験が難しすぎて落ちるなんて理不尽だと思うのは俺だけなのかな。
　大体エントリー級の3級なんて8,9割は通してしまえばいいんだ。そうすれば、全体の受験者数も増えるのにね。

級	大まかな出題範囲　（主催者発表と私個人の意見）	受験料
1級	大学程度の商業簿記、工業簿記、原価計算並びに会計学を修得し、財務諸表規則その他企業会計に関する法規を理解している。（大企業経営向、会計指導者向）各科目1題ずつあー、超むず。でも、一時期のひどさはなくなりましたね。	7,500円
2級	高校程度の商業簿記及び工業簿記（初歩的な原価計算を含む）を修得している。（中企業経営向、会計主任者級）5題以内昔受けた人は、あれの20倍ぐらい難しいと思ってください。	4,500円
3級	基礎的な商業簿記原理及び記帳、決算等に関する初歩的実務を理解している。（小企業経営向、一般記帳係向）5題以内エントリー級だと思ってなめたら、落ちます。しっかり勉強しましょう。	2,500円
4級	初歩的な商業簿記を理解している。（商業簿記入門者向）などと、日商はいいますが、受けてる人数の少ないこと、少ないこと。普通、3級から受けます。	1,600円

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