BACKで戻ってください。
簡単に言っちゃうと、A会社がB社の株式を100%保有すると(51%だとかでもいいだろ、という人はここはもう見ないで、苦笑)A社を親会社、B社を子会社というような状況になります。この場合、親は子に対して経営に口出し(というか支配)できるので、B社相手に物を無理矢理売って、A社の売上を多く見せるなんてことができるわけ。当然、B社は経営が悪くなるけどA社だけの財務諸表だけ見てたらそんなこと分かんない、トいうところがみそなわけ。
でも、そんなことばっかりやってたら株主・債権者に不利益がでるので、そういう支配下にある会社を全部ひっくるめた財務諸表をつくりましょ、というのが連結というわけです。この手続きが、本支店と合併を合わせてひっくり返したようなやり方なので受験者はたまらんわけでしして。